どうも、憂です。
先日、週刊少年ジャンプで連載されている「呪術廻戦」というマンガのアニメ化決定が報じられました。
【最新話&アニメ化決定!】本日11月25日(月)は、週刊少年ジャンプ52号発売日です。#呪術廻戦 最新話掲載。先週号で予告していた大発表はアニメ化でした!今週は表紙&ポスター巻頭カラー、そして一部キャストの情報が明らかに!引き続き #呪術廻戦 をよろしくお願いいたします! pic.twitter.com/8DW1oXdlta
— 呪術廻戦【公式】10/4 JC7巻発売! (@jujutsu_PR) November 25, 2019
「週刊少年ジャンプ」大人気作品 #呪術廻戦 TVアニメ化決定!さらに、メインキャラクターである、虎杖悠仁(いたどりゆうじ)、伏黒 恵(ふしぐろめぐみ)、釘崎野薔薇(くぎさきのばら)のキャストも解禁!虎杖悠仁役: #榎木淳弥 さん、伏黒 恵役: #内田雄馬 さん、釘崎野薔薇役: #瀬戸麻沙美 さん pic.twitter.com/BTCSuhlHCh
— 『呪術廻戦』アニメ公式 (@animejujutsu) November 25, 2019
私は読んだことなかったのですが、アニメ化決まったのと、前々から面白いという評判は聞いていたのでジャンプラで定期購読しているジャンプのバックナンバーを遡って、五時間近くかけて全話+GIGAで連載していた「東京都立呪術高等専門学校」を読み終えました。
いやめちゃくちゃ面白いね!!??
もっと早く読めばよかった。いやアニメ化前に読めてよかった。アニメ楽しみです。
今ちょっと金が無いので単行本買えないのが辛いです。
ここから先は多分単行本化してない掲載分まで内容に言及しますので、ネタバレ注意です。
ジャンプラで定期購読してるジャンプで呪術廻戦一話読んできたけど面白そうだなあ 全話読んできます
— 憂@推しCPの攻めが好き (@nameui) 2019年11月25日
呪術ってジャンプの前にGIGAでも連載してたの??
— 憂@推しCPの攻めが好き (@nameui) 2019年11月25日
さきにGIGAの方の呪術読んでこよ(GIGAもジャンプの定期購読で一緒に読めるのだ
— 憂@推しCPの攻めが好き (@nameui) 2019年11月25日
乙骨くん大分私の性癖直撃なんだけど彼はジャンプ連載の方で出てきますか??????
— 憂@推しCPの攻めが好き (@nameui) 2019年11月25日
(GIGA版読んだ
— 憂@推しCPの攻めが好き (@nameui) 2019年11月25日
………………これはいたどりくんとすくなが伏黒をとりあうびーえるがいっぱいあるのでは!!??(30話まで読みました
— 憂@推しCPの攻めが好き (@nameui) 2019年11月25日
呪術かいせんよんでたらもうこんな時間じゃねえか
— 憂@推しCPの攻めが好き (@nameui) 2019年11月25日
呪術近親相姦双子レズあるじゃん!!こういうの好きです!!!!←
— 憂@推しCPの攻めが好き (@nameui) 2019年11月25日
呪術読みながら、いたどりと伏黒どっちが攻めでどっちが受けかを考えてる……
— 憂@推しCPの攻めが好き (@nameui) 2019年11月25日
メカ丸うううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううう
— 憂@推しCPの攻めが好き (@nameui) 2019年11月25日
えー、まず内容ですね。
両親がおらず祖父に育てられていた主人公虎杖(これでいたどりと読みます。分からんわ。呼んでない頃はこじょうとか読むのかなと思ってたわ)が、祖父の死に間際に「お前は強いから人を助けろ」「お前は大勢に囲まれて死ね」と言われて、祖父と死に別れます。
皆大好き呪いの遺言ですね。憂呪いの遺言大好き。
こんな呪いを受けちゃった虎杖君の元にやってきたのが呪術師を名乗る伏黒です。皆大好き主人公の相棒ポジションですね(パート2
彼は特級呪物というものを探していて、その残り香を頼りに虎杖にの元に来ました。が、その呪物の箱は虎杖が持ってるけど、呪物自体はオカ研の先輩たちが持っている。
放課後の学校で呪物の封印を解いちゃったことで、呪物に引き寄せられた呪いに襲われてる先輩たちを助けるため、伏黒と共に虎杖は夜の学校へ向かいます。まあけど、虎杖は身体能力は異常なくらい高いけど呪いは呪術師にしか倒せないので、何の能力も持っていない虎杖には呪いを倒せません。
そこですごいのが虎杖ですね、「呪いは呪力を高めるために呪物を食おうとしている」→「じゃあ俺が呪物を食えば呪力を得て呪いを倒せるじゃん」という発想で呪物を食ってしまうんですよ。この呪物っていうのが人の指ですよ人の指。よくそんなの飲み込めたな!?というツッコミはさておき、この呪物っていうのが大昔にいた凄い呪いである「両面宿儺」の指でして、普通の人間が食ったら逆に宿儺に乗っ取られてしまう代物なのですが、そこは主人公補正かは分かりませんが普通に自我を保ってる虎杖。呪いをワンパンでやっつけますが、宿儺を取り込んだ虎杖は放置できないので、伏黒に
「呪術規定に基づき、虎杖悠仁。オマエを――”呪い”として祓う(殺す)」
と宣言されて、第一話完!!次回につづく!!ですよ!!
この引きは強気ですね……10週打ち切りのあるジャンプで一話で話が一区切りしないのが。
この後、まあなんやかんやあって虎杖は呪い(呪霊)を倒す呪術師の育成機関である呪術高専に転校して呪術師として呪霊と戦っていくっていう感じなのですが、結構土台がしっかりしてるんですよね、話の。
虎杖が呪術師になるきっかけの祖父の遺言についても「(祖父の遺言のせいで人助けをするというなら)自分が呪いに殺される時も祖父のせいにするのか」とか言わせたりとかしっかり掘り下げてくれるし、祖父の死のせいで「呪霊に殺されるのは間違った死だ。だから正しい死に方をさせてあげたい=人を助けたい」と思う虎杖が「でも正しい死ってなんだ??」って思い悩んだりとか、ちゃんと描写してくれるのが好きです。主人公の動機は大事だからね。
虎杖がねーー、めっちゃ好感持てるんだよね。
呪術廻戦を面白いと思う理由の一つに、設定がしっかりしてるってのがあるんですよね。
例えば、登場キャラの能力解説。某鰤マンガとかだと自分からペラペラ能力説明して逆転されるというお決まりの展開に「何で敵にわざわざ能力教えるんだよ」と思ったりしますが、呪術廻戦では「能力を説明することで術の威力が上がる」という設定があり、説明に説得力を持たせているんですよね。この能力開示、単純にパワーアップという理由の他に、そういう前提が共通認識としてあるため「能力開示に見せかけて実は嘘の説明をしていた」という駆け引きも生まれるんですよね。
後ね、この作品割と死にます。モブは容赦なく死にます。ストーリーごとのゲストキャラも普通に死にます。ツイッターで呪術廻戦の宣伝してた人で吉野推してた人は鬼かと思いました。(リプライでなんとなく察してましたが)
そのせいでメインキャラもいつ死ぬのかと戦々恐々としてしまいます。私はキャラが死ぬ作品めっちゃ苦手なんですが、まだメインは死んでないのでなんとか耐えられてます。ちなみに作中最強キャラである呪術高専の担任である五条悟が死ぬ予感しかしなくて辛いです。強すぎる師匠ポジションは殺される運命になることが多いですからね。敵からも「五条は倒せないから永久に封印するのをおススメ」とかされてるキャラですからね。ヤバイ。
とかいってたら最近の話でメイン寄りのキャラが生死不明になったので大分ショックを受けました。メカ丸おまえのことだよ!!
メカ丸とは虎杖が通う呪術高専の京都校の生徒で、外見はメカですが、実際は呪術によって操られている中の人がいるタイプのメカです。
彼は体が不自由な代わりに高い呪力を持っていますが、本人は呪力なんていらないから自由に動けるようになりたいって人で、普通の身体に戻るために敵に内通してました。これ凄いネタバレです。
で、敵に体を治してもらった後その敵に倒されてしまいました。
しかもメカ丸倒された後高専メンバーがまだ死亡確認してないっポイし何にも触れられてないから改造されて敵として出てくるんじゃないかってすごい怯えてます辞めて改造されたメカ丸を三輪ちゃんに倒させるような展開だけはぜったいやめて!!!!
むしろ明確に死が描かれてないからまだワンチャンあるんじゃないかと信じてますそうだと言ってくれ。(無いです)