劇場版黒子のバスケLastGame感想① 黛千尋はまさしく赤司征十郎の影であった

黒子のバスケの完全新作映画、ラストゲーム。元々は連載終了後、ジャンプNEXTで連載されたEXTRA GAMEを劇場アニメ化したものが、今日公開された。

事前に公開されたPVでまさかの中学生時代の火神くんの姿が描かれることや、原作ではとうとう一コマも登場しないまま連載が終わってしまった黛さんの姿があったことから期待値をあげまくっていた私は、ネタバレを恐れ初日初回の上映を見ることにした。

ただし、近場の映画館である池袋は初回は舞台挨拶のライビュ上映、二回目三回目は舞台挨拶となっていたので、舞台挨拶のライビュで見ることにした。

実際は新宿ピカデリーで行われる舞台挨拶を二回分申し込んだが見事に外れた。池袋は、いつもなら二日前に開始するオンライン予約が先行で三日前にはもう開始されていたことに気づき慌ててチケットを取った。(その時点で大分席も埋まっていたので

 

舞台挨拶のライビュは上映後に行われるので、本編を見始めたのですが……ですが……。

もうね、なんていったらいいんでしょう。

 

感謝……!! 圧倒的感謝……!! という感じでカイジの例のシーンの画像を張りたくなるくらいの素晴らしい内容でした。

 

ラストゲームは、先ほども言ったようにエクストラゲームをアニメ化したもので、大筋の内容というのは既に漫画で明らかにされている。しかし、ラストゲームと名前が変わったように、その内容は少し異なっていた。

その大きく異なっていた部分は別記事でかくとしまして、この記事ではタイトルの通り、黛千尋について語らせていただきます。

 

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